暑中お見舞い申し上げます! 皆さん、いかがお過ごしですか?

連日の猛暑や突然の豪雨で、愛犬の散歩が難しい日々ですが、
涼しくなった夕焼けのきれいな時間、外に出て心地よい風を浴びると、私もワンもホッと一息♡
先日、あまりにも気持ちよかったので、我が家のニャン様もリードを付けて外に連れ出してみたのですが、
外には慣れていないせいか、地面にべったりしがみついて動かなくなりました(;^ω^)
(保護猫のニャン様を迎え入れる時に、外では飼育しないと約束したのです)
仕方ないので抱っこすると、必死に私にしがみつくニャン様…家では心から自由気ままな方なので、このビビりぶりがなんとも愛おしい♡

さて、今月も当教室へ複数お問い合わせを頂きまして、ありがとうございます♡
その中から、今日は5歳年中さんのAちゃんの体験レッスンの様子を書こうと思います。

玄関を開けると、「こんにちは!」と元気よくご挨拶してくれたAちゃん♪
お母さんからは「慣れるまでは人見知りするタイプ」と伺っていたので、
あまり私の圧が強くならないように~と心の準備をしていましたが、
なんのなんの、最初からとっても可愛い笑顔を見せてくれました!(*´▽`*)

まず、お名前を教えてもらって、私も自己紹介をして、よろしくおねがいします!と笑顔でご挨拶。
人見知りさんは、この自己紹介の段階で照れて話せないパターンがあるのですが、
Aちゃんは、しっかりと私の目を見て自分の名前を言い、「よろしくおねがいします!」と言えましたよ!
早速、マスキングテープで飾った、手作りの『よくできましたカード』を渡して、
これから一緒にピアノを楽しく取り組む度に、このカードにいっぱいシールを貼ってもらうからね!と伝えると、
何とも言えない可愛い表情を見せてくれました。

キラキラリズム棒でリズムを叩いてリズム遊びをした後、早速ピアノを弾きました。ピアノの椅子に座るなり、
「私ね、ドの場所知ってるんだよ」
と、ピアノのドの音の場所を、私の方が教えてもらいました(* ´艸`)クスクス
「すごい!そうだね、ここがドだね~(^^) 実は、ドの音って、いっぱいあるんだけど、それは知ってるかな?」
と聞くと、
「うん!」
と元気に、低い音、高い音のドを弾いて、一緒に楽しみました。
その後、楽譜を見ながら右手も左手も使って弾いてみたり、画用紙に線を引いてシールを貼って楽譜を作ったり…
なんでもよくこなせて、本当に吸収のよい5歳さんです。

最後のお楽しみ時間に、黒い鍵盤を使って演奏してくれました♪
楽譜が読めるようになった生徒さんの中には、黒い鍵盤が3つも4つも出てくる楽譜を見ると「うへぇ(+o+)」という顔をするコもいますが、
小さいコはそんなのお構いなし!
「私、黒いところ弾くの、好きだよ!」
と、黒い鍵盤だけを使って楽しく弾いてくれました。
実は、黒い鍵盤だけを弾くと、あら不思議!どんな順番で弾いても、なんだか素敵なメロディーが出来ちゃうんです。
小さいうちに黒い鍵盤を好きになってもらうのっていいことだなぁ、と思いながら一緒に楽しい時間を過ごしました。

その後、お母さんから、「先生とのピアノの時間がとっても楽しかったようです」とお話を頂き、早速、当教室の仲間入り!となりました。
ピアノを弾くって楽しいんだ!と感じてもらえることが私の体験レッスンで伝えたいことの大事な一つなので、
そんな風に楽しんでもらえて、とても嬉しく思いました。

 

――――最初は「人見知りで・・・」というお話をお母さんから伺うこと、
実はたくさんあります。
人見知りでいいじゃないですか!
はじめまして、の段階で、相手の様子を伺うのは、自分を守るためにある意味必要なことだと思っています。
どうしても気になる時は、こうやって年齢の差がある(先生と生徒、のような)人間関係から慣れていけば、
自然と場面ごとにどんな風にふるまえばいいのか、少しずつ経験して学んでいくと思います。
個人のピアノ教室は、1対1のコミュニケーションの場でもあるし、自分を表現して演奏する場でもあるので、
自分に自信を持って会話が出来たり、自分らしい演奏が出来たりできるよう、心がけながらレッスンしていきたいと思っています。
実際、私の教室に「人見知りです」と申告して入会した生徒さんでも、
ほぼ100%、初回から楽しくコミュニケーションを取りながらレッスン出来ていますよ(^▽^)

(人見知りさんのレッスン風景はこちら! 人見知りさんも初回で笑顔に!~Tちゃん6歳年長さんの1回目レッスン

 

このお話にピピっと来た方、是非一度無料体験レッスンで遊びに来てくださいね(*´▽`*)