ピアノの前に座ってピースする女の子の写真

当ピアノ教室(富谷市)へのよくあるご質問・相談・心配事にお答えします

コロナ対策はどのようにしていますか?

入り口に消毒液を設置し、来た時と帰る時に必ず消毒していただきます。
密にならないように、ドアノブなどは常に清潔を心がけ、レッスンの間を5分空けて換気しております。
また、体調不良によるお休みに関しては振替レッスンを行っております。

オンラインレッスンの対応はしていますか?

対応可能ですが、オンラインレッスンについては私も勉強中ですので、やりながら一緒に成長させて頂きたいと思います。

オンラインレッスンにトライした様子のブログです→大雪でもリモートで笑顔のレッスン!小2Mちゃんとのドタバタ大実験の巻

何歳から通えますか?

具体的に何歳と決めておりません、先生の話が理解でき、一緒に活動できれば大丈夫です。
また、小さいうちは保護者の方も一緒にレッスンを受けることをおすすめします。
お家の人の笑顔の応援によって、楽しい経験となれば上達も早いです!

お休みした時は補講してもらえますか?

基本的には体調不良によるお休みについては、補講対応しております。
その他の個人的なお休みに関しては対応しておりません。
ですが、決められた年間レッスン回数に足りるよう、その都度調整しておりますので、前もって予定してているお休みに関しては、早めに申告して頂ければ対応可能な場合もあります。

楽器の用意はどうしたらよいですか?すぐに買わなきゃダメですか?

ちいさなお子様でしたら、なにかしら練習するアイテムがあれば最初はよしとしておりますが、いずれ用意するという前提で来られる方が多いです。

レッスンではグランドピアノを使用しますので、キーボードなど鍵盤の小さく軽いものを使ってご家庭で練習しても、レッスンではうまく弾けないことが出てくるかと思います。

本腰を入れてレッスンを受けるのあれば、早めに用意された方が、より上達も早く、耳も育ちます。

理想はピアノですが、最近は電子ピアノも、よりピアノに近いタッチのものが出ています。
何を用意したらいいのかわからない、予算がある、などの場合は、ご相談に乗ります。

毎月の月謝と楽器以外の費用は、何にどのくらいかかりますか?

教材費が別途必要です。
最初は大体1冊1,300円前後の教本とワーク、5線ノートで3,000円程度です。

レッスンバッグや筆記用具、色鉛筆などもご用意いただきますが、これはご家庭にあるもので構いません。

また、発表会に参加する場合、10,000円前後の会費がかかります。
2021年8月に開催したホール練習会は、通常の発表会でかかる様々な経費をかけませんでしたので、お一人2300円で開催出来ました!

その他は一切かかりません。

本人が弾きたい曲も弾かせてくれますか?

弾きたいと思っている曲がある場合は、是非ご相談ください。

難易度によってはすぐには完成しないこともあります。
同じ曲を弾きやすいようにアレンジして、今すぐ弾きたいのか、いずれレベルがあがったら弾きたいのか、お話を伺いながら計画を立てます。

発表会やコンクールには出なければいけませんか?

いずれも強制ではありません。

当教室は様々な趣向を凝らした発表会を企画しています。
個人教室なので、受験生の生徒さんが多い年や、過度に緊張するタイプの生徒さんが多い時など、考慮しながらの発表会を考えております。

コンクールは、ご希望があれば出場させていますが、コンクールは手あたり次第なんでも出す、という方針ではありません。
出場するコンクールは吟味致します。

また、受賞することのみを追いかけた出場の仕方はさせませんのでご理解下さい。

将来の目標が決まっている方、是非受けた方がいいと思う方にはこちらからお話させて頂きます。

ピアノに興味のない子でもレッスンを受けられますか?

もちろんです。
やってみなければわからないのは、大人も子供も一緒です。

レッスンをしながら、好き嫌いがわかってくれば、興味の持ちそうなところにアプローチしながらレッスンします。
もしかしたら本人も気づかない才能を発見できるかもしれませんよ!

人見知りな子なんですけど大丈夫ですか?

まったく大丈夫です。

聞いたことにすぐにお返事できなくても、せかしたりはしませんし、そんなお子さんには少しずつ、答えやすい質問をしながらコミュニケーションをとります。

レッスンの基本として、最初と最後の挨拶がしっかりとできれば、あとは大丈夫!

人見知りのお子さんでも、以外と私と二人きりになると、しっかり話してくれることが多いですし、それぞれの個性を大切にしています。

やんちゃな子なんですけど大丈夫ですか?

やんちゃなお子さんでも、次第にレッスンの雰囲気に慣れていくものなので、私は何も問題なくレッスンしています。

やんちゃなお子さんの保護者様の方が恐縮してしまうパターンが多いですが、年齢と共に、子供はいろんなことを吸収し、学んでいきますから、やんちゃで心配という子ほど、早い段階でのリトミック中心のレッスンを考えてみてはいかがでしょうか。

飽きっぽい子なんですが大丈夫ですか?

ピアノは長く続けて習得していく楽器です。

レッスンを続けるうち、読めない、難しい、という所から、飽きた、やりたくない、に繋がっていくと思います。
今どこにつまずいているのかを知り、解決しながら、楽しい方向を見つけてレッスンしようと思います。

のんびりした子なんですけど大丈夫ですか?

私もかつてそうだったので大丈夫です。
早く答えを出そうとすると、結果うまくいかないこともあります。

子供のレッスンには親も同席した方が良いですか?

お子さんのタイプや始める年齢にもよりますので、「必ず同席しましょう」とは言いません。

今までのケースでは、未就学の小さいお子さんには必ずといっていいほど保護者様が同席するので、どのようなレッスンをしているのか、我が子がどの程度理解できているのか、をとてもよく理解して下さり、お家での練習も100点満点です。

小さい頃にお父さんお母さんとお家で一緒に練習すると、練習が楽しくなり、習慣化もできます。
そうすると、次の段階に進むのがとてもスムーズになります。

この一時のひと手間が、年齢が上がり一人でレッスンを受ける時に良い影響となって表れてくるように思います。

下の子がまだ小さいのですが、一緒に連れて行っても大丈夫ですか

是非一緒にいらして下さい。
五感が働いて、楽しめると思いますよ!

当教室も小さいお子さんを連れていらっしゃる方がいますが、音楽や歌、笑いのある空間なので、不思議とあまりぐずったりしていません。

マラカスやタンバリンなど、楽しいアイテムもございます。

どうしても大変になった時には、一度外の空気を吸ってもらうなど、その都度対応します。

子供が家でちゃんと練習するか心配です……

お家での練習はピアノ上達にはとても重要ですが、練習の方法によっては逆効果になることも。
最初は楽しくて練習しても、長く続けていくと取り組みにムラが出てくるのはよくあることです。

まず時間を決めて、5分でも10分でもその時間はピアノの前に座る習慣をつけよう!とお話しますが、小さい生徒さんにはポイントカード、小学校中学年頃からは、練習したらかわいい付箋を貼ったり、一週間の取り組みにちいさなご褒美をあげたりしています。

練習できなかった、と落ち込んでくる子には、じゃあその分ここで一緒に練習しよう、と、提案したり、まったく違うレッスンをして気分転換したり、状況によって工夫しながらレッスンをします。

「ピアノは好き、音楽は好き、でも練習は嫌い」そんな子にはどう対応しますか?

練習が嫌い=つまらない、とすると、つまらない練習というのは、どこまでやれば達成なのかわからないからだと思います。

どんなにつまらなくても、その先に目標があると、やらなければ!と思うものです。

ここまで弾けたら今日はマル!と、細かく区切って練習しよう、と声掛けしたり、この曲が終わったら、次はご褒美に好きな曲を弾こう、と提案したりしています。

母親にピアノの経験がなくても大丈夫ですか

もちろんです。
わからないことはお子さんもお母さんも、是非なんでも聞いてください。

私の教室にも、ピアノの経験がないお母さんはたくさんいらっしゃいますし、固定概念がないせいか、とてもスムーズに進むことが多いです。

他にも習い事をさせたいので、「ピアノばかり」というわけにもいかないのですが……

色々なことを経験するのはとてもいいことだと思います。
それぞれのスタンスで取り組んでいいと思いますし、お子さんの限られた時間の中で、どのようにピアノを取り組むのがベストか、一緒に考えます。

共働きで忙しいので、家庭での練習はあまり見てあげられないんですけど……

学校の宿題に関してもそうですが、お子さんの課題に付き合うのは大変ですよね。

子供はお父さんお母さんに褒めてもらうのがとても好きなので、見てあげられなくても、取り組んだことを聞いて、その都度是非「頑張っているね」と伝えてあげてください。
その一言がきっと次のやる気に繋がっていくことでしょう。

課題については、何をやったらいいかを子供でもわかりやすく伝えるよう、気をつけています。

ピアノを習うと頭がよくなるって本当ですか

今までの経験では、レッスンに通う子が、実はとても学業の成績が良かったということはよくあります。

受験生なのにレッスンをお休みもせずコンスタントに来ていたお子さんが、このあたりではトップレベルの高校に合格した、ということもありました。

ピアノは、楽譜を見て、音符を読み、10本の指で弾き、場合によってはペダルを踏み、音を聴く、ということを同時作業でこなしていきます。
普段の生活では行わないそれらの活動は、自然と脳の働きを活発にするのではないでしょうか。

テレビでも、ある脳科学の先生が、子供の習い事はピアノ!と断言しておられたようですよ。

子供の頃に習った時、バイエルがつまらなくてすぐにやめてしまったんですけど……

当教室ではバイエルは使用しておりません。
生徒さんのタイプにより、教本を選んでおります。

どんな雰囲気の曲が好きか、どんな練習方法が最適か、生徒さんと関わりながら選んでいきます。

練習曲にも題名がついていたり、挿絵がかわいいと、お子さんの曲に対する想像が広がりますので、そのようなところも教材選びのポイントの一つにしています。

子供の頃に習った時、先生が怖くてすぐにやめてしまったんですけど……

私の先生も怖かったです……

ある程度厳しくした方が伸びるタイプ、ちょっとでも怖いと萎縮して出来なくなるタイプ、人それぞれですよね。

私は励ましながら伸ばすタイプなので、練習しなかったことに対しては頭ごなしに叱るのではなく、どうやったら練習できるかを一緒に考えます。

ただ、キチンとあいさつをする、レッスン中に過度にふざけない、話を聞く、など、人として守りたいルールはその都度しっかり伝えています。

まったく音楽をやったことがなく、楽譜も読めないのですが大丈夫ですか

もちろん大丈夫です。
そのためのピアノ教室なので、是非なんでも聞いてください。