おかげさまで、7月14日、発表会を無事終了致しました!!
パチパチパチパチ~👏
当日朝からドキドキが止まらず落ち着きのない先生でしたが、今年も「Petit Piano Concert」を無事終了致しました。
ばたばたとあちこち駆け回り、汗を拭き拭き生徒の対応などをしていると、素敵な舞台担当の田中さんに
「先生、暑いですか?冷房の温度、もっと下げましょうか?」
と、お気遣いのお言葉。さすが、優しいですねぇ♡
「ハイ、暑いです~(;^_^A みんなは暑い?」
とそばにいた生徒達に聞くと、涼し気な顔で、
「ううん、あつくないよ」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン やはり私だけ?!
「先生、お一人で興奮されてる?( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」
と、田中さんに笑われてしまいました(^^;)
そりゃしますよ、みんなが無事に笑顔で演奏できますように、会が滞りなく進行しますように、、、と、いくらあっても足りない神経回路。
こんな私をよそに、生徒達の演奏がそれぞれみんな良くて、音もきれいに響き、本当に良い会になりました。
思い通りに弾けなかった、という生徒もいましたが、それもすべて経験ですから、そこからたくさんのことを学べたら、もしかしたら成功した何百倍もよい経験となるでしょう。
レッスンの時によく生徒に伝えていたのは、
「大事なのは、発表会本番でノーミスで弾くことよりも、その日に向けてどれだけその曲と真剣に向き合ったか」
という事です。
当日、都合で演奏出来なかったY君中学1年生、気取らず頑張る姿がカッコよく、年下の男の子たちの憧れの存在なのですが、その子が当日不参加と決定してからも、演奏するはずだった曲に真剣に取り組んでくれました。私の、発表会にかける思いをしっかりと受け止めてくれているようで、嬉しい姿でした。
なので、発表会の休憩の時間に流すBGMに、Y君の演奏を使おうと決めたのは本番の5日前のこと。
「折角こんなに素敵にまとまったから、当日の休憩にBGMで流すのはどう?」
と提案する私に、
「本当ですか?!そうしてもらえたら嬉しいです!!」
と言ってくれたので、早速音源をCDに落とす作業をしました。・・・これが慣れない作業だったので予想以上に手こずりましたが、しっかりとCDに落とすことができ、休憩に流してもらえるよう、田中さんにお願いしました。
最後の講師挨拶の時に、このことを会場の皆さんにお伝えしようと思っていたのに、例のごとくテンパってすっかり抜けてしまい、
「・・・・・本日は本当にありがとうございまし・・・・あ!!!」
と締めのご挨拶をしている最中に思い出し、慌てて付け足して紹介した始末・・・やはり私が一番落ち着きがない人だったかも(;^ω^)
こんな私を支えてくれたのは、
中学生、高校生の生徒達(小さいさん達を良く面倒見てくれました)
大人の生徒さん達(司会や受付、譜めくりやその他もろもろの雑用にこき使ってしまいました)
調律師のRさん(いつも何かと助けてくれる恩人)
いつもお世話になっている、フローラルギフト中川さん、カメラマンの秋山さん、舞台担当の素敵田中さん、リフノススタッフの方々。心からありがとうございました。お世話になりました!!
♪私が作ったプログラムの表紙は、田中さんに「かわいい~!」と褒められました(^▽^)/
私の大切な家族の一員で、レッスンで度々生徒達を支え、笑顔にしてくれた王子、ポポ、まるをモチーフに、みんなが笑顔で爽やかにのびやかに演奏出来ますように、と願いを込めながら作成しました。