秋です(*’▽’)
ピアノの教本にも、この秋模様を題材とした曲が数多く並んでいますし、感性にぐっとささる季節ですね。

紅葉もきれいで・・・ということは、同時に落ち葉の季節でもあります(´;ω;`)
私の家には大きな落葉樹があり、毎年落ち葉掃除には苦労します。
先日、落ち葉を掃いて集めていたら、突然ぴゅ~っと風が吹いて、くるくるとうずを巻いてみんな飛んでいきました・・・
ここまで集めるのは大変でしたが、こんな漫画のような出来事があるんだ、と、思わず歓声をあげながら大笑いしてしまった私です(≧▽≦)

さて、今日は今年の春からピアノを習い始めたKちゃん6歳さんのレッスンでのお話。

いつもニコニコ笑顔でレッスンに来てくれる、弟想いのKちゃん。
Kちゃんはとても耳が良く、幼稚園で習った歌や、教室で最初に歌っている曲など、なんでも聞いたまま弾けちゃうスゴイ力を持っている女の子。
耳だけでなく、読譜力もしっかり育ってもらうように、と最初に選んだ1冊目の教材も、あっという間に楽々終了。
こんなにハイスピードで進むと、レベルアップした時、読譜に困らないかな・・・という私の心配をよそに、お家で練習するうちに、いつの間にか読譜のコツも身に付けたようです(*^。^*)

なので、2冊目に選んだのは、私が普段小学生向けに使っている教材。
その教材もまた、Kちゃんは一回のレッスンで3~4曲は進んでしまいます。

そんなKちゃんのレッスンで楽譜を開いたら、楽譜の隙間に手の絵を書きこみ、その3の指(中指のこと)の所を黄色く塗ってありました。
なるほど!!間違いやすいところに、自分で工夫して注意書きのように書き込んでいたのでした。

「Kちゃん!!これ、とってもいいアイディアだね~!!先生、とっても関心しちゃった!」

というと、

「こうやってかくと、たいせつだってわかるんだよ~(^▽^)」

と、教えてくれました。

2曲目に弾いた曲も、弾いている指を途中で違う指に変えて弾く場所が、少々弾きにくそうにしていました。なので、

「Kちゃんのアイディアを使って、ここにも手を書こうか(^^)」

と、Kちゃんのまねっこをして手の絵を描いたのですが、、、なぜなの、うまく書けない(;´Д`)

するとKちゃん、

「こうやってかくといいんだよ(^▽^)」

と、するすると手の絵をかいて、大切な指に色を付けてくれました。

「上手~!!」

練習しながらこんな工夫もしているなんて、とても感心しました。
それに、とってもいいアイディアだったので、他の生徒さんにもやってみるつもりです。Kちゃんの確認をとって、ですが(*^_^*)

そんな頑張り屋さんのKちゃんですが、普段は6歳さんらしく、おふざけさんになるときもあるんです。
先日は、「聖者の行進」という曲で、リズムを学習したところ、お風呂でそのリズムをお家で復習してくれたみたいで、その時にオリジナルダンスが生まれたようです。かわいいおふざけさんモードでダンスを披露してくれて、その日1日分くらい笑わせてもらいました(≧▽≦)
そのダンスの詳細は…これも本人確認が必要なので(笑)ここでは内緒にしておきまーす♪

生徒さんの様子を見ながら、楽譜や進度に合わせてレッスンしていますので、不安なことなど、なんでもお話下さいね。

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