今日は8月からピアノのレッスンが始まったばかりの、5歳年中さんのAちゃんのお話。

「みなせんせ~い♪ こんにちは!!(^▽^)/」

と、毎回元気に登場してれる姿がとっても可愛らしい女の子です。

Aちゃんとは、ほぼ毎回、レッスンで覚えた音で楽譜を作る作業をしています。
お絵描きや製作をするのが好き、というAちゃんはいつも、この作業をとても楽しそうに前向きに取り組んでくれています。
歌って読んで弾いて、書いてまた弾く・・・そんなことを一緒に楽しく繰り返しているうちに、
Aちゃんはドレミファソ、の5つの音符をマスターして、音符を読みながら弾けるようになりました♪

最初は音符を丸いシールで貼っていましたが、その作業に慣れたころ、提案してみました。

「Aちゃん、今日はシールじゃなくて、自分で音符を書いてみようか?」

「うん!かくかく!!」

線の正しい場所に丸を書いて棒を付けて、、、5歳さんには結構大変なハズ。
出来なくて当たり前、の気持ちで見守っていたのですが…
これがとっても上手に丸い音符を書き並べてくれました。

「上手上手!!じゃね、今度はくろ君みたいに、棒をつけようか?」
(私のレッスンでは四分音符♩を”くろ君”と呼びます)

「うん!つけよう!!」

と、乗ってくれたので、

「ここからここまで、線を引いてみよう~」

と、指さしながら言いました。

四分音符の線は、基本、上から下に降ろして書きます。この、上から下の目的地に向かってまっすぐ線を引くなんて、5歳さんには相当ハードルが高い作業なのですが。

な~んと!!ベリーベリーまっすぐ!!(・・・変な日本語ですみません(^^;) )
ビックリするほど上手に書いてくれたので、

「すご~いAちゃん!!こんなに上手に線を書いた5歳さん、先生初めてみた!!」

と言いました。嬉しそうな可愛い笑顔を見せてくれたAちゃん。得意気なお顔でどんどん線を書き入れて、とっても素敵な楽譜になりました。
その後、その楽譜を見ながらしっかりと弾けて、花まるまる~~~(≧▽≦)

翌週のレッスンの時、その楽譜にかわいい絵をたくさん書いてきてくれました。

「うわぁ!もっと素敵になってる!!」

というと、

「うん!かわいくしたんだよ~♪」

と言いながら、また笑顔で弾いてくれました。

ちなみに、レッスンの終わりの挨拶の後はいつもハイタッチ!をしてくれます。そしてさようなら~と言って玄関を閉めた後、もう一度玄関をちょろっと開けて

「バイバイ!」

と言ってくれるのがAちゃんのお決まりです(* ´艸`)クスクス
こんなかわいいAちゃんの笑顔がずっと続くように、毎回工夫しながら楽しく進もう!と、いつも心に誓う私です。

 

笑顔でレッスンしています♪ 無料体験レッスンはいつでも歓迎です♪