私のブログを見てくださる方たちはもうよくご存じのことと思いますが、当教室(富谷市・多賀城市)には本当に個性豊かで素敵な生徒さんが揃っております✨
今日はそのなかでも個性キラリのKS君4年生のお話。
KS君はいつもなにかしらの音楽が体内をかけめぐっていて(・・・という表現が、たぶん一番しっくりくる言い方だと思います(*´ω`*) )、レッスンにくると、一刻も早くピアノを弾きたい気持ちで溢れているのがよくわかります♬
これまでも即興でたくさん弾いてきました。私も彼の弾くメロディに一生懸命耳を傾けて、一緒に即興演奏もしてきました。
最初はめちゃくちゃに弾いているようにも思えたのですが、KS君の感覚で、これはきもちいい!これはだめ!というメロディの進み方があり、だんだんと形になっていくのが楽しく、その感性もとても興味深いので、私も楽しませてもらっています(*^^*)
いつものようにレッスンに来たKS君。レッスンが始まるなり、
「今日は春夏秋冬、のイメージでひくね」
と言って、ピアノに向かいました。お?新しい展開。
耳を傾けると、ト長調で春、ハ長調で夏になり、イ短調で秋、ニ長調で冬になりました!!
それを、あれ、ちょっと違うな、という調に進んだ時、
「ん~これじゃないな」
とか言いながら、うまく転調して4つのイメージで弾ききりました👏
とはいえ、まぁやはり小学生ですから、左手はそれぞれの調の主になる和音からほとんど動かなかったりもしましたが、それでもなんの、良く雰囲気をとらえたメロディに関心しました✨
だって、季節ごとに調が変わって、その進み方も全くおかしくなく、その調ごとに必要な黒鍵の音も感覚ですでに理解しているんです!!
そして、春は爽やかに、夏は元気に、秋は秋祭りのように、冬はクリスマスの曲のモチーフを使ってアレンジしたそうです(≧▽≦)
KS君のこの身体の中にあるメロディの即興演奏活動(笑)を、驚いたり関心したり笑ったりしながら今まで見守ってきてよかったな、と思う瞬間でした。
これまでも、KS君の弾くメロディで、「あ、これは!!」と思ったものは書き取っていて、前回のクリスマス会の時にはそのモチーフを使って作ったオリジナル曲を弾いてもらいましたが、そうやって心のメロディが形になって表現できるって、ある意味、本当の音楽活動なのかも、と思ったりします。
音楽には正解を探す力も大切ですが、自分の中にあるイメージに耳を澄ませる力、も大切だと思います。KS君に限らず、子どもたちは時々大人が思っている以上に豊かな音楽を心の中に持っているのかな、と。
・・・などどあれこれ私の心の中にいろんな思いが駆け巡っていた時、
「じゃっ!先生そろそろ教本やろうか」
とKS君(≧◇≦)
おっと、そうでしたそうでした(;´∀`)
私よりしっかりとレッスンを進行してくれました。
これからも、KS君のキラリを大事に、S君と音楽との良い関係が膨らんでいくようなレッスンをしていきたいと思います♪
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