先日の福島県沖の地震、数年ぶりの大きな地震はとても怖かったです。
家の物がいろいろ落ちました…(´;ω;`)ですが、こちらはおかげ様で大した被害もなく、ほっと一安心です。
地震以降、家族の、特にモフモフ系の方々…ワン君とか猫様とか、が不安がり、私の行く先々について回り、今、ちょっとした動物使いのようです(笑)
さて今日は、先日お話したMちゃんご希望のババ抜きのお話。
Mちゃんからの
「先生~私、ババ抜きしたい!」
という突然の発言を元に、折角なのでババ抜きとピアノをどうにか掛け合わせ、好きのパワーをピアノ学習に活かそうじゃないですか!というお話でした。
( その時のお話:「先生にみせたいことがあるの!」~自作のメロディを一生懸命弾いて聴かせてくれたMちゃん5歳♪」)
で、その後。
どのようにババ抜きをしようかあれこれ考えました。でも考えているだけでは進まないので、とりあえずなにかしてみよう!と、Mちゃんが今知っている音符や記号をせっせとプリントアウトし、ラミネート作業してみました。
ババって、同じ柄だと揃うんだから、同じカードは2枚はないとな…ということで、全部ダブルで作りました。
最初は一般的なトランプの大きさにしたのですが、そうすると、5線があって音符を載せると、うぅん、ちっちゃい((+_+))
見やすくわかりやすくするため、ええい!と、ビッグなサイズのカードにしました。
我が家の子供たちと一緒にお試しババ抜きをして、なんとか合格点をもらったので、早速ワクワクしながらレッスンへ。
「Mちゃん!H君!!先週話していたババ抜き、用意したよ~(^▽^)/」というと、
Mちゃんもお兄ちゃんのH君も、
「え~ほんと?!先生すご~い!!」と、歓声を浴びて、にやけ&どや顔の私。
「レッスンが早く終わったら、最後にやろうね」と言うと、
「うんうん、やるやる!早くやろう!」と2人。
あまり枚数が多いと大変なので、右手のド~ソ、左手のド~ファ、を2枚ずつ、そして1枚だけまったく違う音のカードを混ぜて、手持ちのカードがそろった時は、その音がどっちの手のなんの音か申告しないと捨てられない、というルールにしました。
2人のレッスンが終わった残り4,5分!くらいの所で、最近は毎回ババ抜きしています。音が読めないと捨てられないので、回を重ねるごとに2人ともいつの間にかさっと言えるようになって、遊んで学べるって我ながらすごい!自画自賛しそうになりました(*´ω`*)
先日のババ抜きで私が負けてしまった時には、H君に肩をトントンと慰めてもらって、そんなやさしさも感じられるとても楽しい時間です。
ただ、このカード、裏から透けてばっちり見えてしまうので、2人とも
「見ちゃダメだよ!」「隠して隠して!」
となるので、そのうち改良しなくちゃ、と思いつつ…
音符の長さバージョン、休符バージョンも作ったので、今後も楽しく学んでもらおうと思います!
私も音符ババ抜きしたい!と思った方、是非無料体験レッスンでお待ちしてます♡