前回のブログでは、ピアノを弾く姿勢のお話をしました。
当教室(富谷市・多賀城市)の小さいさん達は、姿勢を正しく保つことをゲーム感覚で身体で覚えています(*’▽’)
ですが、そのゲームではしっかり背中を立てられても、ピアノを弾くのに必死になると、やがて肩があがってきたり、ひじのあたりが身体にきゅう~っとくっついてきたりするものです。筋力がしっかり整うまでは、それは仕方のないことです。その都度声がけしながら、なるべく力を抜いて、リラックスリラックス・・・。
背中を立てて座るためには、背中側の筋肉(脊柱起立筋、というそうです)が必要なのはもちろんですが、おなか側の筋肉もまた、重要です。この腹筋群がしっかりしていないと、座り姿勢が猫背になったり、疲れて背もたれにもたれたくなったりします。
A君小学3年生さんが当教室に来てくれたのは、今から2年前の1年生の春。
A君はレッスンに来てくれた当初からカンがよく、ちょっとレッスンするとすぐにすらすら弾ける生徒でした。
すらすら弾けてしまうからこそ、体幹がしっかりする前に教材がどんどん進んでしまい、指の力や姿勢について、そろそろ本気の対策をとらないとな・・・と思っていました。
そのため、指をたくさん動かすのに特化した楽譜を取り入れて、ゆっくり強く弾いたり、リズムを変えて弾いたり、とにかく毎回、指をたくさん動かしました。A君は理論派なので、これをすると指がもっと動くようになって、弾きたい曲がもっとラクに弾けるようになるよ、という話をすると、
「んじゃ、やる」
と、すんなり受け入れてくれました。
1パターンの動きに対してあれこれリズムを変えて指を動かした後、アレグロ(速いテンポ)で弾いて仕上げます。メトロノームを使って正確なテンポで速く!弾けるようになったら1目盛りUPしてもっと速く!!
時には、アレグロまで弾く予定じゃなかった日でも、
「もうアレグロでやろう!」
と言ってくれたりして、このアレグロチャレンジを楽しんでいる様子(^^♪
そして、アレグロのテンポを当初よりも上げて弾けるようになったころ、気づくとA君の背筋が!シャキーン!としているではないですか!!
それまで、背もたれがないとすぐに疲れてしまう様子だったA君が、本当に見事に変わりました。
そうです、背筋をしっかり保たないと、アレグロでは弾けないんです。身体はしっかり身体自身で支えないと、手腕を自由に使えません。それを、A君の身体がA君に伝えたのだと思います。
A君は今、クリスマス会🎄で弾く曲も自分で決めて、音が飛んで弾きづらい箇所を何度もトライしています。以前は、弾けるようになるまで「何度も繰り返して練習」することが疲れて続かなかったA君が、こんなに成長して~(´;ω;`)そんな姿が頼もしいです✨
あっと、口走ってしまいましたが、そうです、今年もやります、クリスマス会🎄
現在、クリスマス会に向けて着々と準備中です!
次回は、クリスマス会のご報告をしたいと思います♪
背筋・腹筋ともに完ぺき✨
A君が使っている指のための教本
ありがたいことに、この秋~冬にお問い合わせをたくさんいただきまして、現在満席ですm(__)m
毎年春には生徒さんの移動がありますので、もう少ししたら来春のレッスン状況がわかると思います。
ピアノに関するお問い合わせは、いつでも受け付けておりますので、お気軽にお聞かせください♪





