今日は、4月から新しく仲間入りしてくれたKちゃん6歳のお話。

HPを見て、とても楽しそうな雰囲気だったので、と体験レッスンに来てくれました。

こんなお問い合わせは毎回とても嬉しく、毎回ドキドキします。どんなコかな?ピアノ好きになってくれるかな?何をして楽しもうかな?などなど。

「まだドレミもわからない状態ですが、大丈夫ですか?」とお母さんがおっしゃるので、

「もちろん大丈夫です!そのためのピアノ教室ですから~」とお話し、ドレミのドからわかるように、体験レッスンの準備をして楽しみに待っていました。

本当にありがたいのですが、体験レッスンではみんな私が提案したことをとても楽しくやってくれて、いつも私の方が楽しませてもらっています。今回のSちゃんも、手づくりのキラキラリズム棒を使ったリズム遊びや、鍵盤のドの場所を探して、実際音符を読んで弾くところまで、本当にスムーズに上手になんでも笑顔でこなしてくれました。

そして!全然わからない、と伺っていたのに、最後にSちゃん、「これを弾きたい!」って、きらきら星を弾いてくれたんです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°感動~ きっと、体験レッスンを受けるにあたって、親子でピアノと向き合って来てくれたんだな、と思うと、とてもほっこりと温かくなりました。

その後早速入会ご希望のお電話があり、レッスンを開始することになりました。で、今日は2回目のレッスン。

前回、わずか1回目で思ったよりもスムーズにド・レ・ミがわかってくれたので、今日は人差し指だけじゃなく親指を使って弾いてもらおうかな、と、指の使い方についての説明を、Kちゃんにわかりやすく、かつ楽しく出来るように工夫しながら伝えました。

Sちゃんはすぐにコツをつかんで、私の想像を超えてとてもよくできたので、その感覚を元にピアノの前に座ってもらいました。こんな形でね、そうそう、と私が手を添えながら弾くと、とても良い形になったので、今度は一人でチャレンジ!お~とってもいい形!!

「お家では親指がどうしてもうまく動かず、断念してたんです。」とお母さん。

いやいや、もう親指が整った段階で、姿勢もシャキーンとして、柔らかい音で弾くSちゃん。その親指を使って、練習曲の半分をチャレンジして弾いてもらったら、あっという間に上手になって、残りの半分も「こっちも弾く!!」と、自分の意志で最後まで弾きました。そしてお母さんとお家での親指の動かし方のポイントをお話している間も、自分で楽譜を見ながら、親指を使ってずーっと弾いていたSちゃん。弾くのが楽しい!っていう気持ちがビシビシ伝わってきました。

最後に、「やっぱりこれを弾きたいな!」と、きらきら星を弾いてくれたので、私も一緒に参加して楽しみました。前回よりもテンポが上がっていたので、私も「負けないぞ~」と言いながらテンポについていき、楽しく笑顔でレッスンを終了しました。

 

こんな風に、いつも一人ひとりの様子に合わせて笑顔のレッスンを心がけています。私もやってみたいな!と思った方、是非無料体験レッスンでお待ちしてます(*^^*)