突然ですが、ピアノの発表会って、皆さんはどんな印象でしょうか。

・発表会ってどんな感じなんだろう?すんごいドレスを着るの?

・出る必要あるのかな?

・緊張しそうだし、出なくてもいいのかな?

・出たらなにかいいことがあるのかな?・・・

今日はそんな方達へ、ピアノ発表会についてのお話をしようと思います。

ピアノの発表会は開催する教室により趣旨も内容もちょっとずつ変わってくるかと思いますが、当教室(富谷市・多賀城市)では、発表会の参加は強制しておりません。出たい!という方にはバンバン出てもらうし、出たくない!という方には、無理強いしません。
ですが、私的には是非お勧めのイベントです♪

 

当ピアノ教室(富谷市)では、今年は7月に発表会を開催します。

前回(2023年3月)はまだコロナ禍でしたので、3部に分け、少数入れ替え制で行いました。
前々回(2021年8月)はもっと小さく、ホールを借りて一名の演奏につきその関係する方々のみ入場可の、ご家族に向けた発表会でした。

長くコロナウイルスに翻弄され、大人数集まっての発表会開催が出来ませんでしたので、私の中で今年は久しぶりの「大開催!!」というイメージです。

コロナ以前の発表会では、普段から過緊張タイプの生徒さんがいる時は、あまり大きな会場での開催はしないよう配慮もしていました。
お茶会の延長のような和やかな雰囲気の中で発表会が出来たら・・・ということで、ティーサロンを会場に発表会をしたこともあります。

先にも書いた通り、発表会の参加は強制ではありませんし、出たくない!というのを無理やり引っ張って出させるようなこともしません。
でもあれこれ生徒さんのことを思い浮かべながらその時々に合わせて発表会を開催しようと思うのは、やはり、

”難しかったけど、あきらめないで練習したら弾けるようになった!”

という自信・充足感・達成感を感じて欲しいからです。

人はうまくやろうとすればするほど、プレッシャーを感じて緊張しますね。「失敗してはいけない」という意識が強く働くからだと思います。
私もそうでしたし、今でもそうです。入場料を頂いて演奏会をした時なんて、本当に半端なく緊張し、この食いしん坊の私が、ご飯が全く喉を通らない日々が続きました。
そんな経験があるからこそ、私は生徒には

「失敗しないように練習するんじゃないよ。弾けなかった曲を、いっぱい練習して素敵な音楽に作り上げるってすごいこと!
だから、当日は間違えても全然いいの。けれど笑顔の自分のために練習は頑張ろう!!」

と励ましながら、共に前に進もうと声掛けをします。
この声がけは、生徒に言っているようで、実は自分にも言い聞かせているようなところもあります。

出来る出来ない、じゃなく、どれだけ真剣に向き合ったか。

そしてこの体験は、普段のレッスンではなかなか得られない、期間限定のものですので、やはり、発表会には是非出てほしいな、と思っています。

今、生徒達は発表会の曲の練習に取り組んでいます。
生徒さんはそれぞれ個性があり、練習の取り組み方もそれぞれです。
選曲したばかりなのに、次のレッスンでほとんど弾けるようになるまで練習してきて嬉しい驚きを与えてくれる子もいれば、自分でこれが弾きたい!と言ったのにムラがあってなかなか練習が進まない子、うまく弾けない、弾き方がわからないから動画を送ってほしい、とコツコツ練習を重ねる子…。
みんなが笑顔で当日を迎えて欲しい一心で、練習がままならない生徒には、再度、発表会についての考えを伝え、自分自身で考えてもらい、練習方法を再確認したりしていますので、普段は笑顔を心がけている私も、この時ばかりは真顔で話したりします…怖くない怖くない(;^_^A

ちなみに服装ですが、小さいさんはドレスを着たりもしますが(それだけで嬉しそう♪)少し大きくなってくるとワンピースだったり、制服で出る子もいます。男の子はシャツにスラックス、が多いかな?大仰なドレスアップは求めませんが、みんないつもよりも背筋がピッと伸びるようなスタイルで登場し、その姿を眺めるのも私の楽しみの一つです(^^♪

さ~て、発表会まであと1ヶ月半、気合を入れてみんなでがんばるぞーーー!!