11月に入り、寒暖差が激しい日々に、体調を崩しがちですね(;^_^
学校行事の多い秋ですが、体調不良の子が多く、あちこちで学級閉鎖になったりしているようです。免疫力を上げる秘訣は、体温を上げること!だそう。栄養、休養をしっかり取って、体力アップに、ウォーキングを愛犬”王子”と一緒に続けています(^▽^)空も空気も澄みわたる秋空のもと、色づいた木々の中を王子と歩くと、自然と笑顔になる私・・・(⌒∇⌒)

さて、今日はちいさな生徒さんからとっても嬉しい質問を受けたので、ここでご紹介(*^。^*)
いつも可愛い笑顔で前向きに一生懸命レッスンを受けてくれるAちゃん年長さん。最近、両手弾きの楽譜に進み、最初は左右の手で違う音を合わせながら弾くのがとても難しく、お家の練習では「できなーい!(´;ω;`)」となることもあったようですが、今はその壁も頼もしく乗り越え、レッスンに来ればたくさん練習した成果を聴かせてくれます。
そんなAちゃん、先日レッスンに来るなり、

「これね、つくったの(*^-^*)」

と見せてくれたそれは、紙を切り折りして束ねて作った、小さな5cm角ほどのメモ帳でした。表紙には絵が描いてあって、中には罫線もひいてあります。すごい!!

そして、質問を受けました。

「みなせんせいは、どうやってピアノのせんせいになったのですか?」

わぁ♡そんなことを聴いてくれるなんて、嬉しすぎて、

「えーっとね、小学生の頃はあーでこーで、そして高校の時にこうなって、そして大学でこーであーで、そして大学を卒業してからも大学に残ってこんなことをしながら、、、」と話しました。手作りのメモは、このことを聞いてメモするためだったらしいのです!
なのに私ったら、嬉しすぎてたくさんお話したせいで、

「え~もうかけなーい(;’∀’)」

となってしまい。すかさずお母さんが

「大丈夫、みな先生が話してくれたことを、後でおかあさんが子のメモ帳に書いてあげるよ♪」

とフォローして下さり、Aちゃんは

「うん!(*^▽^*)」

と笑顔で納得してくれました。

やはり、ピアノ上達の一番のポイントは、ピアノが好きになること!だと思うので、その部分は幼児期のレッスンでは特に気をつけていることです。今回の出来事で、Aちゃんの中でしっかりとピアノに対する興味関心が育っていることを実感し、とても嬉しく思いました。こんな嬉しいことがある度に、これからももっと工夫しながらピアノの楽しさを伝えていこう!と強く思います。私もまた、いまだに生徒さん達に成長させてもらっている、と感じる瞬間です(*´ー`*)